起業家としての本当の価値
起業したのにその業界の常識に縛られていたら、結局サラリーマンとあまり変わらない状況になります。
せっかく自分で道を切り開くために独立したのに、既存の枠に囚われたままでは、自由度が低くなり、本当にやりたかったことや新しいチャレンジができなくなります。
起業の大きな魅力って、自分の思い描くビジョンを実現できることだと思うんです。
もちろん、業界の常識やルールを全く無視していいわけではありませんが、従来のやり方だけに固執していると、新しい価値を生み出すことは難しいですし、結果として「自分がやりたかったことはこれだったのかな?」と疑問に感じることにもつながりかねません。
例えば、サラリーマン時代に感じた「もっとこうした方がいいのに」と思っていたことを、起業した後に実際に取り入れようとする場面って多いと思うんです。
でも、周囲のやり方や業界の慣習に合わせすぎると、結局は元いた組織と同じような仕事の進め方をしてしまうんですよね。
そうすると、起業しても新しい風を吹き込むどころか、既存のやり方の延長線上でしか動けなくなってしまう。
これでは、起業の意味が薄れてしまうのではないかと思います。
起業にはリスクがつきものですが、そのリスクを取る勇気と引き換えに得られるのが「自由な発想」や「自分らしさ」だと思うんです。
そこを大事にしないで、業界の常識にばかり従っていると、サラリーマン時代以上に窮屈に感じてしまうこともあるでしょう。
自分でリーダーシップを発揮できるはずが、周囲の目を気にしてばかりでは、せっかくの独立の意義が薄れてしまいますよね。
起業したばかりの頃は、業界の常識や他社のやり方を学ぶことは大切です。
まずは基礎を理解して、それを土台にすることは必要だと思います。
ただ、その次のステップでは、その常識をどう自分らしく進化させていくかが鍵になります。
むしろ、常識を疑い、新しいアプローチを試みることで、真の意味での起業家精神が発揮される。
そう考えると、起業家としての本当の価値は、業界の常識に従うことではなく、新しい視点で物事を見て、そこから新しいビジネスの価値を創造する力にあるのだと感じます。
常識を踏まえつつも、それにとらわれずに、独自のアプローチを試みる姿勢が、結果的にはその業界全体を変えるような影響力を持つこともあると思うんですけどね。
結局、起業は「自由と責任」のバランスが大事で。
常識に囚われすぎてしまえば、その「自由」の部分が失われてしまい、責任ばかりが重くのしかかることになります。
それでは、せっかくのチャレンジが窮屈なものになってしまいますよね。
だからこそ、起業家は、既存の枠に縛られず、自分の信じる道を切り拓いていくことが必要なんです。
